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佐藤成史
FF徒然草 第29

☆最新刊DVD『渓流のサイトフィッシング』

 ……サイトフィッシングの勧め


 *発売に向けて

 DVD『佐藤成史 渓流のサイトフィッシング』が発売されます!

 一部の皆様にはたいへんご迷惑をおかけしました。ようやくというか、自分自身でも痺れを切らしていましたが、編集作業は自分ではできません。予定は未定といいますが、まさかこれほど遅れるとは想像もしませんでした。

ようやくカタチになったことで一安心です。来週あたり(5/15以降)から店頭に並ぶ予定ですので、どうぞよろしくお願いします。

けれども今回のDVD、自分でいうのも何ですが、かなり見ごたえのある作品に仕上がっています。遅れたことがプラスに出たというふうに考え、編集の最終チェックを行ないました。

そこで今回はこの新刊DVDの見所や補足、そして裏話などを話ししたいと思います。

*サイトフィッシング

 ロケは昨年の8月から9月にかけて、群馬県内の渓流で行なわれました。

 みどり市の『シャロムの森』と上野村の『神流川』C&R区間をロケ地に選びましたが、両河川ともに魚影が濃く、水の透明度も抜群なので、サイトフィッシングにはもってこいのロケーションです。

 サイトフィッシングとは、魚の居場所をあらかじめ見つけておいてから釣る方法です。ライズの有無とは関係なく、見えている魚を釣るわけですから、使うフライもドライフライからニンフまで、あらゆるステージのものを利用します。

 それでも視覚的な刺激が大きいドライフライで釣るのが一番面白いので、ヒットシーンではかなり興奮(?) できると思います。ブラインドでは1尾たりとも釣っていません。すべての魚をサイトフィッシングで釣っています。

 撮影の順番としては……まず魚を見つけ、その位置をカメラマンに伝え、撮ってもらいます。そのうえで魚の状態を説明したり、釣るためにはどうしたら良いのか等の講釈をたれたり、一言二言付け加えてから釣り始めます。

 そんなとき、うまく行く場合はほとんどワンキャストで決めていますが、位置的に難しい場合は、フィーディングレーンに乗るまで数回キャストを繰り返しますが、できるだけ少ないキャストで釣るのがサイトフィッシングの基本です。

 また、できるだけ魚に近付き、キャストの精度を上げることも必要です。そうすることで、ラインと水面の接触部分を短縮できますから、ドラッグも回避しやすくなりますから、見てくれを気にせず、木化け、石化けのストーキング技術を駆使しなければなりません。

 そんなわけで、透き通った流れに遊ぶ渓魚たちの様子を織り交ぜながら、ヒットシーンが続きます。でも、一番面白く、興味深いのは、渓魚たちの行動でしょう。本物の落下昆虫類にまで懐疑的な反応を示し、まるで吟味するように捕食対象物を観察するヤマメの行動……その映像だけでも充分に楽しむことができると思います。


■夏の渓

 緑のドームに入り込んだような夏の渓筋。透明度の高い流れにヤマメを探しては、先に気付かれ、あたふたしてしまうのが釣り人です。でも、そんなことに気付きもしないほうが幸福かもしれませんね

 *スプーキーなヤマメたち

 映像にして編集してしまうと、次から次に魚が釣れているように見えてしまうのですが、実際の撮影ではなかなかうまくいかないことが多いものです。

 どうやっても釣れない魚もけっこういますし、それに加えて自分のキャスティングの精度も怪しいですから、笑ってごまかしている場面も多かったっりして……。

 そもそも水の透明度が高いところに棲んでいるヤマメは、釣り人の数とは関係なく、異常なほど神経質になることがあります。特にシャロムの森のそれは有名ですが、釣るほうにとって、そういう現象は堪ったものではありません。

 川を歩くと、瀬尻や淵尻にいた魚が走り、上流部の渓魚に警戒警報を与え、ポイントが潰れる。ラインが宙を走った瞬間、一斉に消える魚影、一歩踏み出すと、一歩分遠くに移動する渓魚、カメラを向けただけで気配を悟ることさえあります。


■ヤマメ
 こうあからさまに見えていると、いらぬ神経を使ってしまうのが人情です。大胆にかつ繊細なアプローチが、サイトフィッシングにはとても大切な心構えです


そんなスプーキーな渓魚たちが相手ですから、神経は磨り減るばかりです。こうした現実を前にすると、問われるのはフライのパターンやドリフトといった問題ではなく、いかにして相手に警戒心を与えず近寄り、キャストまでもっていくか……という方に重点が置かれてきます。つまり、駆け引きのようなものなのですね。そしてそれが釣りの原点なのかもしれません。

 ということで、まずはじっくりご覧下さい!

 また、撮影に協力していただいた『シャロムの森』の小森谷さん、神流川を管理する上野村漁協さんに、この場を借りてお礼申し上げます。

 そして、こんな楽しい遊びを提供してくれる渓魚たちと自然に対して、心より感謝したいと思います。

佐藤成史


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